父ちゃんと母ちゃんが前の犬を亡くしたばかりの頃
たった16秒のこのCMがすごくいい薬になったんだって。
ただ犬が車に乗るだけじゃん。
こんなのおいらだってできるよ。
お前も年をとったらわかるよ。
って母ちゃんが言うんだけど・・・。
（短編:16秒）
（長編：細かい行間がわかるよ）
長編の方の解説をしておくね。
犬の名前はDuck。
子犬の時から男の子と一緒に育つんだけど
最初の彼女はDuckのお気に召さない。
男の子が青春時代を終える頃、Duckは老犬に。
それでも男の子は昔と同じように優しく声をかけるんだ。
「You can do it, Duck!」
（お前ならできるよ、ダック！）
その車の隣には別の車に乗ろうとする女性がいた。
「My name is Duck.」
（私の名前もダックなんだけど）
男の子は青年となり
その女性と結婚してやがて男の子が生まれる。
その子に与えた犬はDukeっていう名前なんだけど
なぜかその子はDuckと呼ぶんだ。
顔を見合わせるパパとママ。
初代Duckが遺してくれた縁が巡り巡って・・・。
というストーリー。
でも、お母さんと同じ名前を犬につけるかwww
と深読みしないのが感動するコツだぞ。
ワンコも一緒に出掛けよう！
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